2013年 11月 22日
マルゲリータピッツア
私は20歳を過ぎる頃までチーズが苦手で、ピッツアが食べられませんでした。
その昔、お見合い後、何度目かのデートで、今治にあった「サンレモ」という小さなお店に連れて行かれ、気の小さかった私はまさか「チーズが苦手」とも言い出せなくて、そこでそのままピッツアをいただきました。
口に入れたとたん、今までのチーズのイメージを払拭する美味しさ。それが人生で初めてピッツアが美味しいと感じた時です。
いろいろあるピッツアの中でも、私が1番好きなのは、「マルゲリータ」。
ご存知のとおり、「マルゲリータ」は、「ピッツァマルゲリータ」の略で、トマト、モッツァレラ、バジリコをのせたイタリアのピッツアです。
イタリア王ウンベルト1世の妃マルゲリータが、色の取り合わせが国旗と同じだとして好んだことからとされます。私はどこのお店に行っても、まずはコレ。
シンプルなだけにその店の味がストレートに出ます。
夏には森のともだち農園でも、ピザ釜を作ったり、ピザ焼き体験をしていただいたりするようになりました。
体験では、具をいっぱいのせちゃう気持ちもとてもよくわかるのですが、ピッツア好きの人は農園のトマトとバジルとそしてチーズだけをセレクトされていて、思わず目が合って目配せしたりするのです。
これは、ピザ焼き体験に来てくださった高校生達が焼いたピッツアです。
さすがにガッツリ系ですね。
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by yutorogi-labo
| 2013-11-22 11:39
| うのひきだし(味手帖)